ウラジオストク旅行記 と 自己成長キロク

自戒・マインド系の内容から旅の記録まで(笑)最近はウラジオストク旅行記事多めです。

イラッとする原因は勝手な思い込み

いまだにイラッとすることが

多々あるワタクシ。

なかなか進歩がないわけですが。

 

先日もふとイラッとして

語気を強めてしまうことがありました。

 

仕事の方向性としてA案とB案があって、

両方アプローチしていたのですが、

特に私はA案に注力していき、

他の人でB案の可能性を模索する

分担となりました。

よって私はB案に関する引き合いの仕事は

取りに行くのをやめています。

ただ、お客様から依頼が来た時だけ

対応するようにしていて、

最近も2件ほどB案に関する引き合い

をいただいていました。

 

そんな矢先に、また改めて仕事の方向性に

関する話をチーム内でしていて、

B案に関する事項は一旦保留にしておいて

いいのではないか、という話が改めて

私にありました。

 

ちょうど上記のとおり2件ほどB案に関する

引き合いをお客様からポンといただいた

タイミングだったので、その事を踏まえて

私に対して言われていると思い込みました。

 

自分から取りに行っている訳ではなく、

お客様から積極的に依頼していただけた

案件で、方針はきちんと意識しています。

勝手に行動しているわけではないことを

伝えたかったんですね。

 

私としては勝手に行動して方針を無視

していると思われているのではないかと

勝手に思い込み、そんなことはないぞ!

とイラッとしてしまったのです。

 

それで、つい「あの案件はわたしから

積極的にアプローチしたわけじゃないし、

最近は自分からは取りに行っていません」

と、語気を強めてすかさず

言ってしまいました。

 

ですが、その時話題に上がっていた

「一旦B案保留」については、

実はもう一つ大枠で他のメンバーで

動きかけていたB-2案があり、

その件を保留にしようということでした。

もちろん私もB-2案のことは知っていました。

 

そしてB案についてお客様から引き合いが

勝手に来る分についてはもちろん対応する

という認識は相違はなかったのです。

 

もう少しきちんと聞けばよかっただけ

なのに、勝手に自分のことを言われていると

思い込み、イラッとしてしまいました。

 

 

大体イラッとしたり怒ったりする瞬間

というのは、ちょっとしたボタンの

かけ違いであることが多く、もう少し

よく話をきいてみれば、「あ、そういう

ことね」と素直に理解するものです。

 

余裕が無いと、一歩踏み込み深掘り

することをせず、頭の中で自分の経験を

もとにイメージを膨らませてしまう。

 

単語一つとっても、そこから思い浮かべる

情景や、そこから生まれる感情は、

その人の経験によって全く違います。

 

以前よりは、こういう思い込みからの

感情的な態度は減りましたが、

久々にイラッとやってしまいました。

すぐハッと気づいて謝りましたが、

言ってからでは遅いこともありますからね。

 

今一度自分を戒めたいです。

 

それでは今日はこの辺で。。。