人との比較でしか自分を測れない
昨夜、奥さんがAmazonプライムで
東京女子図鑑なるドラマを見ていました。
地方から上京した女性が東京で生活を始め
仕事もプライベートもそれなりに充実するも
上を見ればきりがなく、隣の芝生は青く見え、
何か虚しさを感じながら、それでも走り続け、
気づけばアラフォーになり、自分なりの
幸せを探し出す...
というような何だか凄くリアリティの
あるお話でした。（あってますよね⁇w）
キラキラな東京に憧れて上京し、充実するも
自分の幸せとは何なのか、誰かと比べて
自分のが勝っていると感じることで
安堵と幸せを感じる。
ドラマの最後のシーンも、自分なりの幸せを
見いだしかけたところで、街ですれ違った
自分にそっくりの女性と、すれ違いざまに
お互いの身なりや、連れて歩いている
彼氏or旦那を見比べて瞬間的に負けを感じ、
やはり人と比べることで自分の幸せを
測ってしまう自分を思い知らされるところで
終わります。
こういった人との比較でしか
自分を測れないことって、
女性だけじゃなく男性にも
往々にしてあることかと。
すれ違いざまに互いを見て勝ち負けを
見たりするのって、男の人もじつは
結構やってるんじゃないかなー。
私も以前はそういう考え方って
かなりあったと思います。
やっぱり自分が本当にやりたいことを
やり続けて、それで幸せを感じられること。
これがうまく出来ないと、今の自分の
良し悪しが判断できず、同じような
モノサシで人と比べるしか判断指標が
ないのだろうと思いますね。
意味のない競争にハマっていき
気づけばボロボロで詰み状態。
そんな競争からは抜け出す、
または、そもそも競争に参加しない。
人との比較で、自分の幸せを測ることしか
出来ないって辛いですね。
自分だけの幸せを見つけるためには、
自分が心からやりたいことをやる。
それを見つけるために何でもやる。
やりたいと思ったことはやる。
誰の役に立ちたいか、誰の笑顔を見たいか。
そんなことを愚直に考えながら、
試行錯誤しながら、そして自分に正直に
生きていく。
それしかないのだろうなと思います。
それがまた難しいし大変なのでしょうね。
多分人と比べている方が
簡単に幸せ感じられるのだと思いますね。
みなさんも、誰かとすれ違いざまに
勝ち負けを判断していませんか？
それでは今日はこの辺で。。。
