ウラジオストク旅行記 と 自己成長キロク

自戒・マインド系の内容から旅の記録まで(笑)最近はウラジオストク旅行記事多めです。

その人たるゆえんは、その人の過去にある

今日のお話は、先日、ある方と食事に

行って感じたことです。

 

その方とは以前に一緒に仕事をさせていただいた

ことがあり、その後、疎遠になっていましたが、

今の新しいビジネスの展開の関係で再度接点を

持つようになり、久々の再開を果たしました。

 

気さくで、面白い、要領がとても良く、

子供のような無邪気さもあって、

とても魅力的な方です。

 

以前からその魅力的なキャラが印象的で

記憶に残っていた & 良くしていただいていた

こともあり、今回の再会を私からお願いをしました。

 

最近ワタシが大好きなサシ飲みで、

今まで話したことないようなこともお互いに

たくさん話しました。

 

その方の過去の色々なご経験を聞くに連れ、

その人のキャラが出来上がった理由が

よくわかりました。

 

 幼少期からの様々な経験の積み上げが

人をつくりあげるなぁと思いました。

 

幼少期の生活環境、

子供なりの挫折経験、

その挫折経験からの悟り、

 

この3つが、その人のキャラや

大切にしている価値観に

大きな影響を与えると思いました。

特に挫折経験とそこからの悟り、

これは大人になってもそうですが、

すでに幼少期から「挫折をし、そこから

何を学び取るか」がシビアに求めらている

と感じました。

 

学校というコミュニティというか

子供の『社会』 の中で、競争など

様々な出来事があり、そこで笑ったり

泣いたりした経験から学び取ることは

大人になっても非常に大きく影響している。

 

その人のキャラは、

その人がこれまで生き残るために

必要だった要素の固まりだと

以前にワタシのメンターも

おっしゃっていました。 

 

子供には何不自由なく

いつも笑顔で過ごさせてやりたいと

親としては思うのですが、

それなりの苦労や挫折もさせ、

そのうえでどうするのかを考えさせる。

苦労や挫折を無理に経験させないにしても、

子供なりに目の前で起きた出来事を

どう受け止め、考えるのか、

その時間を子供にきっちりと都度都度

設けてあげることが大切だなと思いました。

 

子供に考えさせる間もなく、親の都合で

どんどんレールを敷いて、親が思ういい道を

進ませる。ある程度は必要かもしれませんが、

度が過ぎると折角の色々な経験の教訓に

気づけず進んでしまう。大人になってから

ふとその教訓に気づけばまだ良いですが、

それでも気づくまでの間は人生の選択に

良い影響を与えないですから、その間は

損失なのかなと。(必ずしもいい影響とは

限りませんが)

 

その人たるゆえんは、

その人の過去にある。

 

そんなことを噛み締めた夜でした。

再会させていただいてとても良かった。

こうやって久々に連絡して、以前と同じように

会ってくれる人って仕事ではなかなかいないので

本当に有難いし大切な方です。

 

こういう方と一緒に何かやれると

仕事ってめちゃくちゃ楽しくなりますよね。

やっぱ「人」だな。。。

 

それでは今日はこの辺で。。。