ウラジオストク旅行記 と 自己成長キロク

自戒・マインド系の内容から旅の記録まで(笑)最近はウラジオストク旅行記事多めです。

心の葛藤を3回繰り返せば、少しは生まれ変われる

新しいものの見方を知って、

「いいなそれ、自分もそうしよう!」

と思っても、実践はなかなか出来ないものです。

 

頭では理解しても、

・すぐ忘れてしまう。

・いつもの考え方での行動のがラク

・本当に考えを変えようと思っていても

 いつもの行動がついつい出てしまう。

そんな事を繰り返しているうちに、

完全に頭の片隅に新たな視点は追いやられ

もしくは抹消され、いつもと変わらぬ自分を

過ごし続ける。

 

変化するのってイヤですからね。

そういうものだと思います。大半のことは。

ワタシもそんのことがたくさんある。

 

しかし、ここ2年くらい、この社内起業に

関わってからは実際にものの見方や考え方を

変えることができつつある自分がいます。

 

それは社内企業という今までと全く違う環境

によって新たな経験をたくさんさせてもらえて

いるからなんですけど、それでも上記のとおり

すんなり新たなものの見方を身に着けられている

わけではありません。

 

ワタシの経験からいくと、

「新しいものの見方」を身につけるには

やっぱり変化を受け入れる心の葛藤が3回

くらいは必要です。

 

ここ最近で身につけられたと思われる

新しい「ものの見方」は

 ☑ことがらに向き合う(感情的にならない)

 ☑素直に言う・聞く

というところです。

 

この2つは自分の中で、なかなか抵抗感が

あったし、実際に最近やっと自然に近い状態で

そう行動できるようになってきたかなと

思えています。(たぶんねw)

 

特に苦労した(している)のは

☑ことがらに向き合う(感情的にならない)

コレです

 今でも絶賛訓練中ではありますが、

かなり自然とこの「ことがらに向き合う」

ことができるようになってきました。

 

人との会話のなかで、何かを否定された時、

言い方などにフォーカスしすぎてしまい、

人格否定のように思い込み感情的になる。

 

実際は人格否定ではなく、その会話の

ことがらにフォーカスするべきなので

感情的な受け止め方だけにならず、

事実は何かということを徹底的に考える。

 

これが自然とできるようになるまでは、

冒頭にも書いたとおり、

・すぐ忘れてしまう。

・いつもの考え方での行動のがラク

・本当に考えを変えようと思っていても

 いつもの行動がついつい出てしまう。

これをかなり繰り返してきました。

特に3つめですね、一番繰り返したのは。

 

ワタシとしては、以下のように

新しいことが身につくまでに

心の葛藤を繰り返しています。

 

「新しいものの見方が

 できるようになってきたゾ!」

 ↓

「あー、やっぱりまだ無理だった」

 ↓

「今度こそはいいかもw」

 ↓

「あーー、やっぱりダメだった」

(かなり自己嫌悪におちいる)

 ↓

「お、自然と意識して行動が

 出来ているかも??」

 ↓

「やっぱり無理だった。もう嫌だ!

 なんなんだ自分は!!」

(思考停止w自分への怒り)

 ↓

(しばらく放置w)

 ↓

「なんだか、今までになく自然に

 新しい考えで振る舞えているかも」

 

こんな感じで、

「身につけたいけど簡単には身につかない」

そんな自分への自己嫌悪なども降り混ざった

心の葛藤が繰り返される訳です。

 

途中で一旦は「もう俺はダメだ!知らん!」

みたいにやけくそになってみたりもします。

 

でも、やっぱり変われない自分を冷静に見て

「殻に閉じこもっていてもダメだ」と考え

吹っ切れていく訳です。

 

デキる人はここまで葛藤がなくスッと

変わることが出来る人もいれば

もしくは、この葛藤を超高速で繰り返して、

周りからみると瞬時に変われているように

見えるのだと思います。

 

私はそれほど要領もよくないので、

やっぱりそれなりに時間がかかって

しまいますw

 

でもやっぱりどんな人でも

同じミスを繰り返していると

いい加減、自分がイヤになって

「さすがに、このままじゃダメね」

と思って、行動に起こせるはず。

 

その根本にあるのは

「本当に変わりたいと思うか」

これが一番大きいのかな。

 

長々と書いてしまいましたが、

人間変わろうとするには

それなりの心の葛藤が必要だと

いうことです。

 

もっとすんなりと変われる

良い方法あったら教えてください。

ホントにお願いしますww

 

それでは今日はこの辺で。。。