ウラジオストク旅行記 と 自己成長キロク

自戒・マインド系の内容から旅の記録まで(笑)最近はウラジオストク旅行記事多めです。

なぜ全力で否定するのか?

何かを人に話したら

すごい勢いで否定されたことって

ありませんか?

一方で誰かの話や考えを

全力で否定したことありませんか?

 

例えば仕事で新たな提案をしたら

上司や周囲からやけにムキになって

否定されたり。。。

 

色々な理由がありますが、

大抵の場合、自分の何かが脅かされていると

感じた時に全力で否定するのだと思いました。

 

この「自分の何かが脅かされている」の

「何か」ですが、大半は自分のアイデンティティ

否定されることだと思っています。

 

自分自身を否定される

自分のやっていることを否定される

自分の積み上げてきた過去を否定される

 

こういうときはやはり誰しも

非常に感情的になるなと。自分もそう。

 

そりゃムカつきますよね。

もしかしたら生き方を否定されているに

近いのかもしれないから。

一方的な偏った考えによる否定で

明らかに間違った主張なのだとしたら

逆ギレも当然な訳です。

明らかに間違っている、というのも

それはまた難しいですが...。

 

総じて「自分の中の大切な価値観」

のようなものを守ろうとする時に

全力で否定する(したくなる)のだと

思っています。

 

こういった全力否定を受けた時、

こちらも感情的に返しても意味ないですし、

自分の考えをきちんと論理的に示すことは

大切でしょうが、ただ単に自分の考えを

押し付ける論破になってもいけないかなと

思っています。

 

その前に、全力否定をしたくなる理由、

要は相手が守ろうとしている大切な価値観が

何かを知ることが、相手の全力否定を受け止め

ながら対処というか解決する糸口となります。

 

相手の価値観や痛みを聞き、そこに共感する。

共感出来なくとも、別の考えがあることを

理解し認める。それだけで全力否定の勢いは

ぐっと下がります。

 

全力否定をしたくなる理由は、上記のような

価値観をもとに、様々な事柄として紐付いて

いるはずです。その事柄1つずつに理解なのか

手立てを打つのか、何らかのアプローチをすることで

相手を全力否定するモノ・コトではないことを

示していくと相手のコチラへの理解も深まります。

誤解が生じていて全力否定をしていることも

多々あるんですよね。

 

まぁ、それでも理解し合えず真っ向から

潰し合うケースもありますw

ですが実は、真っ向勝負の関係にならない

ことのほうが案外多いと思っています。

 

諸事情で主語を明確にかけないので

本日もぼやっとした内容となりましたww

 

私の中の思考の整理の日記として

ご容赦いただけますと幸いです。

 

それでは今日はこの辺で。。。