感情を言語化する

仕事や日常でふとした時に心がざわつく瞬間。

イラっとしたり、不安を感じたり。

感じたままに反応してしまうのではなく、

何に心がざわついているのか、

何に不安を感じたのか、

そこを掘り下げることに専念する。

言語化できて明確に出来れば、

言い得ぬ違和感もなくなる。

だけども感情が押し寄せて

反射的に行動してしまいがち。

私自身、以前はガンガンに

感情のままに荒れ狂っていましたね。

そうやって怒りを表すことが強さの

象徴とでも言わんばかりに。

だけど、だんだんと気付いて

くるんですよね。

怒ってもしょうがないし、

怒ってばかりじゃ心がもたない。

そもそも感情に支配されすぎて

何に怒っていたかもイマイチ

よくわからない感じになっていたり。

最近は少しずつですが

感情のコントロールができてきて、

反射的に怒り狂うのではなく、

ちょっと待て、落ち着けと、

で、何に怒っているんだっけ？

何が不安・不満なんだっけ？

という風に自分と対話して、

怒りや不安の正体を明確にしています。

明確になれば手の打ち方もわかり、

対処も冷静に落ち着いて出来るようになる。

ここ２年くらいずっとこれをマスターしようと

トライしては失敗しを繰り返してきて

最近ようやく上手く実践出来るように

なってきました。

感情的な物言いや態度は以前に比べて

かなり減りました。

自分の中にあった変なプライド

のようなものもなくなりました。

（まだ何か残ってる気もするが）

あと、人の気持ちをより慮れるように

なった気がします。

これは以前から出来ているつもりでしたが

今になって思うと、以前はできているつもり

になっているだけだったなと、改めて思います。

「７つの習慣」にも書かれていますが

外から受ける刺激に対しての反応の仕方は

自分で選ぶことが出来ます。

今回のネタ、何度か既に同じようなことを

書いていますが、自分への戒めも込めて

改めて書きました。

それでは今日はこの辺で。。。