ウラジオストク旅行記 と 自己成長キロク

自戒・マインド系の内容から旅の記録まで(笑)最近はウラジオストク旅行記事多めです。

印象に残っているか?

先日とある展示会での出来事。

 

先日〇〇でお会いしましたよね?

 

お会いしてるんだけど、

お会いしたのは〇〇じゃないw

 

とか、

 

それ、私じゃないww

 

とか。

 

よくある話だとは思います。

人の顔と名前覚えるのって

なかなか大変ですからね。

 

別に間違えられたことを非難する

つもりは全くなく。

逆に一度会っただけで

きちんと覚えてもらうことが

とても大切だなと思いました。

 

私が尊敬する方でバリバリ営業マンの方が

いるのですが、その方は以前は私がお客の

立場だったんです。

 

初めてお会いした時のことを

鮮明に覚えています。

 

ある商品説明だったんですが、

その頑丈さを示すべく、

その方は何をしたかと言うと、

いきなりその商品を地面に放り投げ、

ガンガンに踏みつけたんですねwww

 

いやいやこの人頭おかしいのか?とw

 

でも確かに壊れなかった!

 

そして最後に一言。

「壊れなかったでしょう?

これ、絶対いいですから。」

 

防災関係の用品だったので

それほどの頑丈さは私にとって

絶対の信頼になりました。

 

それ以来、この方はホントに良いと

思ったものしか売らない方だという

信頼にも繋がり(実際にそう)、

直接的な仕事の繋がりがなくなった今も

お付き合いさせていただいています。

 

もちろん単なるパフォーマンスだけに

走ってはいけませんが、入り口として

いかに覚えてもらうか、記憶に残って

もらうか。これは本当に重要だなと

実体験から思います。

 

何かあった時にふと、その人の顔が

浮かぶようになれば勝ちだと思います。

 

それを踏まえて自分の営業の仕方を

思い返してみると、まぁ当たり障りの

ないこと。スラスラと話せるのかも

しれないけどインパクトに欠ける。

 

記憶に残ってもらえるようにどうするか?

 

やっぱりお客様の期待を

超えることなのかなと。

そして、そのためにはお客様の

期待が何なのかを理解すること。

 

取ってつけたような答えですが

シンプルにコレなのでしょうね。

 

最近、実績を増やすべくゴリゴリに

やっている訳ですが、しばしば自分本位に

なり過ぎていないかと思う瞬間があります。

 

お客様の期待に対してゴリゴリに

やらなければ意味がないですからね。

そうでなければ自分の主張を一方的に

し続けるだけになってしまう。

 

記憶に残るというのは、

ただ派手なことをすればいいのではなく、

お客様の心をグッと掴むことをして、

期待値を超えること。

 

いやー難しい。まだまだ勉強が足らない。

日々精進ですね。

 

それでは今日はこの辺で。。。