強みを生かすことででチームはうまく回る(ストレングス・ファインダー)
最近の私たちのチーム、役割分担がうまく
いっており、うまくワークしています。
チームといっても3人しかいないのですが、
「考える人」「行動する人」「フォローする人」
という感じでわかれており、それぞれの強みを
活かした分担になっています。
2年ほど前に3人それぞれの資質や強みを
知るべくストレングス・ファインダーを
行っています。
ストレングスファインダー®は「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という故ドン・クリフトンの考え方に基づいて開発されました。ストレングスファインダー®の開発にあたってギャラップ社では、強みを見つけていくために、人がもつ様々な才能をあらゆる角度から抽出し、それらを最も共通性のある性質で分類(クラスター化)していきました。最終的にそれらは34の資質として特定され、各資質にはその資質の特徴を表す名前が付けられました。ストレングスファインダー®を受けると、あなたの中でその34の資質がどういう強さの順番で現れるのかがわかります。
日本の企業は弱みの改善・底上げに注力しがちですが、
このストレングス・ファインダーで各自の強みを見つけ
注力することで、少ないリソースでチームの力を最大限
発揮すべく我々のチームは役割分担をしています。
ちなみに私のストレングスはこちら。
この自分の強みの発見は
ストレングス・ファインダーの本を買うと
診断ができますので、ぜひやってみてください。
自己理解やチーム構成に非常に役立ちます。
チームを構成するときはこの強みが違う者同士で
一緒になるようにするとチームの力が最大化されます。
ただし強みが違う≒価値観や考え方も違うということに
なるので意見が合わずぶつかることもありますが。
実際、自分にないところを他の二人は持っているなと
思いますし、他の二人にない面を自分が持っていることも
わかります。それがお互いを補い合って、チームとして
力が最大化されていることもわかります。
苦手を克服することも大切ですが、資質でないところを
高めるよりも資質であるところを高めるほうが効率は
非常に良いです。この変化の激しい時代にスピードと
効率をよくチームの力を最大に発揮するには強みを
生かすほうが良いですからね。
まだやったことのない方は、ぜひ一度ストレングスの
チェックをしてみてください。
それでは今日はこの辺で。。。