ウラジオストク旅行記 と 自己成長キロク

自戒・マインド系の内容から旅の記録まで(笑)最近はウラジオストク旅行記事多めです。

ダイバーシティって中々大変だけど…

おはようございます。kira7188です。

 

今日は、自分のチームについて

感じることを書こうかと。

 

<目次>

 

 

考えが違うから意見も合わない!

それなりの規模の企業から社内ベンチャー

設立に至ったこともあり、また、会社の

ネームバリューのおかげも多少あって、

設立までのプロセスや経験談をお話し

させていただくことが、しばしばあります。

 

その際よく聞かれるのが、

チーム内のメンバーの関係性について。

 

どんなタイプの人が良いのか、

役割が分かれているのか、

元々仲良い間柄だったのか、

楽しくわちゃわちゃやってるのか、

などなど。

 

何がサイコーのチーム構成かというのは

よくわかりませんが、自分の経験から

言えるのは、やっぱり多様なメンバー

であることがめちゃくちゃ大切。

 

しかし、多様であるがゆえに、

考え方もそれぞれなので意見も合わない。

そして中々譲らない。良いか悪いか

わかりませんがそれぞれポリシーというか

プライドみたいなものもあったりして。

そしてちょっとコミュニケーションも

それぞれ不器用(笑)

 

だから、私のいるチームの関係性は

ある意味絶妙(微妙⁈)です。

 

 

組織が同じタイプの人ばかり揃えたがる理由

そんなチームだから、意見を最終的に

合わせるのも大変です。

特に私なんかは感情的になることも

最初は特によくありました。反省。

(未だに…汗)

 

組織が同じタイプの人を揃えたがる

理由がよくわかります。

もちろん良い意味で価値観が共有できる

ことは必要なのでその意味で同じ人を

揃えることは必要なのでしょうが、

それがエスカレートすると、反論しない、

同調しかしないであろう人を揃えておけば

丸く収まる。多様だと言いながら多分

本能的に安心出来るメンバー構成に

していて、極端なはなし、実は多様さを

それほど求めていない。そんな場合も

よくあるのではないでしょうか。

 

やっぱり意見合わないと面倒ですからw

 

 

多様であることのメリット

それでもやっぱり多様なメンバー、

多様なチームであることがマストだと

思います。

 

まず、強みがそれぞれ違うので、

結果的に高いの弱さを補い合える。

強みが違う方がチームで見れば

チームのパワーを最大化できます。

 

例えば私達のチームでは、

考えるのが得意な人、

言葉で伝えるのが得意な人、

相手の話を聞くのが得意な人、

と分かれています。

 

またこのタイプの違いは

営業活動でも効果を発揮します。

 

お客様もタイプは様々ですので、

波長的に合う合わないって、

どうしてもあるんです。

勿論私達の営業レベルやコミュニケーション

レベルの低さの部分は改善していかねば

ならないのですが。

お客様に気持ちよく接していただくためにも

誰が営業としてアプローチしたら良いか

という事は考えながらやっています。

創業期だから出来ることかもしれませんが。

 

あと、アクションの取り方も違うので、

それぞれ違う営業アプローチや情報収集を

行うため、少ない人数でも効率よく幅広く

成果を上げられていると思います。

 

いつも概念的な説明で恐縮ですが、

矢が三方向(3名のチームなので)に

放たれるので、2本は外れても

ひとつは必ず当たる。

そんな感じでいつも首の皮一枚繋がって

なんとか今のところやって来られている

という気がしています。

 

 

お互いを認め合い、信頼する

そんな多様なチームをフル回転させる

には、やっぱりお互いの違いを

きちんと認め合い、信頼することが

最大のポイントだと思います。

 

勿論、意見を合わせなければいけない時も

あります。そんな時でも相手の気持ちを

理解し信頼し尊重している姿勢さえあれば、

意固地になりすぎないものです。

 

自分との違いを認めず、否定し、

相手を無理矢理変えようとする、

知らず知らずのうちにそんな言動を

取っていないでしょうか。

 

自分への戒めも含め、

今日はこの辺で。。。