ウラジオストク旅行記 と 自己成長キロク

自戒・マインド系の内容から旅の記録まで(笑)最近はウラジオストク旅行記事多めです。

相手に求めるのではなく、自分が何を与えられるか

おはようございます。kira7188です。

改めてこのブログは、

 ・大企業の管理部門でしか生きてこなかった事業経験のない人間が

 ・タイミングと運を掴んで社内ベンチャー企業の創業メンバーとなり

 ・そして更に独立起業を目指しいてく

そんな成長過程をお伝えするブログです。

成長過程というか、もがきというか、逆に成長の無さを晒すブログかも?笑

 

まぁこんなヤツでも前向いて頑張ってるんだから・・・と思っていただいて、

今の現状に悶々としている方や何かチャレンジしたいが中々1歩踏み出せない方の

背中を後押しすることが出来ればと思っています。

 

今日は、自戒の意味も込めて書くブログです。

ちゃんとgive出来てますか?というお話。

 

<相手に求めるばかりになっていないか。>

 私は感情的な性格もあって、物の言い方とか相手への配慮とか気遣いとかを
 大切にする傾向が強く、親しき仲にも礼儀ありと思っているタイプです。

 これはどんなに仲の良い友人や家族に対しても、そうだと思っています。

 

 話が早速それますが、槇原敬之の昔のアルバム「UNDERWEAR」の1曲目に
 「男はつらいっすねぇ」という曲があって、(コレ↓)

男はつらいっすねぇ

男はつらいっすねぇ

 

 その歌詞で、『だけど大切な言葉 言える人ってもっとかっこいい 「おはよう」
 「こんにちは」「ごめんなさい」「ありがとう」』というフレーズが好きでして。

 

 そんな事もあってか、相手への配慮が無い物言いの人ってスゴく苦手で。
 相手に悪気がないとわかっていても、ついついムカッときちゃうんですね。
 そんなことでいちいち傷ついて怒って・・・ってことを未だにやっている訳で。

 

 つい、「なんで、そんな言い方するかな〜」とか「その言い方は無いでしょ」とか、
 「その言い方は気に入らない」とか、つい最近まで相手に直接言っていたことも
 しばしば。そう言う感情的なケンカ越しのやり方で仕事をすすめる文化の組織に
 長いこと属していたからなんですかね?

 

 でも、自分の物言いが大概な時も多々あって、「変な言い方してしまったな〜」と
 後から反省することもしょっちゅう。
 そんな時は「コレが自分のキャラだから?!」と言って、自分のことはそれで
 片付けてみたり。それなのに相手にはきちんとした言動を求めている。

 

 結局、自分は相手に対してすごい配慮しているかもしれないけれど、
 一方で相手に対してもすごーく「求めている」んだなぁと。

 

 その「求めた」通りに返ってこないから、ムカついている訳なんですね。

 

 

<まず自分は何がgiveできるかを考えているか。>

 で、求めまくりな自分に気づいたところで、一方、自分は何を与えられているか?

 さっき言った配慮?気遣い?それもそうなんでしょうけど。

 

 でもコレは相手の立場に立って何がgive出来るかにはなっていない
 本質的には相手のためにgiveしていないんだなと。
 結局マスターベーションに近いんですよね。

 

 それだけではgiveしているとは到底言えない&足りない。

 

 よく、ビジネス交流会が例に上がりますが、ただ自分の人脈を広げたいだけだと
 さほど盛り上がらず、あまり今後に繋がる人脈は作れない。

 一方、交流会で出会った相手に対して何らかのgive(人脈紹介や仕事依頼etc)が
 出来ると、その結果、相手との関係が出来て人脈が広がる。

 だから自分が何を相手に対してgive出来るかを考えて交流会に参加しろと。
 よく言われますよね。ごもっともだし実際そうだなと。

 

 相手ことをよく聞き、相手の立場になってよく考えてこそ、
 相手が求めるgiveが出来る訳ですね。

 

 

<giveし続ける。見返りは求めない。>

 そして、良いgiveが出来たとして、その見返りを決して求めない

 この本にも書いてあります。「与えた恩は水に流せ。受けた恩は忘れるな。」と。

小さな会社の稼ぐ技術

小さな会社の稼ぐ技術

 

 ついつい見返りは求めたくなるものですし、やっぱり損得勘定はありますからね。
 見返りを求めたくなる気持ち、全くもって否定しません。

 

 でも最近気づいたんですけど、ただ相手が喜んでくれた、ってだけでも
 スゴく嬉しいもんですよ。嬉しくてもっとgiveしようと思える

 まぁ、それでも「相手が喜ぶこと」を求めていることにはなるかもしれませんが。

 

<他人は変えられない。違いを認め合い、尊重し合う。>

 そして、そもそもコレ。当たり前ですけどみんな違うんです。

 

 自分の価値観で「AならばB」と決めつけるから、違う返答が来た時に
 「えっ?!」となるんです。

 

 でも、同じ景色でも見ているところが全然違うように、本を読んでも感想が
 人それぞれ違うように、個々人の感じ方ってホントに全く違うんです。

 

 この点はこの1〜2年でやっと気づきました。想像していた以上に違う!

 同じ言葉・単語1つでも受け取り方が全然違う!!ホントに違う!!!

 

 この「違い」を思った以上に受け入れられていないと思うんですよね。
 私含めてみんな。以心伝心なんてない!・・・とは言い過ぎですが、
 かなり低い確率ですよ。

 自分の言っていることは10のうち2か3伝わっていれば良い方だし、
 逆に相手の言っていることを10理解しているつもりでも、実際は
 0.5〜1くらいしか理解出来ていないです。極端すぎるけど多分みんなそう。
 

 そして、それは大概が「お前は違う・俺が正しい」では片付けられない。

 

 だけど物事を進めるためには何か1つの方向に向かなければならない。

 

 だから話し合ったりするんですけど、まずは互いの違いを認め合い、
 尊重し合うところから入らないと、話がおかしな方向に行っちゃって、
 納得いく結論が出たはずなんだけど、何故か後味悪いみたいな。


 まぁでも、コレは本当に難しい。こうやって書くのは簡単ですけど、
 ホント、ムズカシイ。。。

 

<giveし続ける。見返りは求めない。(念押し!)>

 あっ、いかん!また相手に求め出している!!

 

 相手ことをよく聞き、相手の立場になってよく考えてこそ、
 相手が求めるgiveをし続ける。

 

 与えた恩は水に流せ。受けた恩は忘れるな。

 

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ちょっと時間がなくなって来て尻切れになってしまいました。

ここ2〜3日の自分の思考の整理&自戒のブログです。

 

いつもこんなことばっかり考えている

しょうもないヤツということでw

 

では今日はこの辺で。