ウラジオストク旅行記 と 自己成長キロク

自戒・マインド系の内容から旅の記録まで(笑)最近はウラジオストク旅行記事多めです。

「曖昧な表現」には必ず確認を怠るな

A:「それ、先日伝えましたよね」

B:「いや、聞いてない」

A:「いやいやいやいや...」

B:「いや、ホントに...」

A:「僕はちゃんと伝えましたよ!」

B:「...(いや、マジ知らない)」

 

こういうやりとりって

皆さん必ず経験あるはず。

 

「言った、言わない」問題

「思った、思わない」問題

 

今日はそんな自戒。(いつも自戒かw)

 

先日、とある仕事のなかで

私の確認・理解不足でミスった

ことがありました。

 

御見積をお願いした際、

「ウチではちょっと"難しい"」

これを聞いて、私は「対応が不可能」と

思ってしまったのですが、実際は

「この見積納期に対応するのは難しい」

ということで、もう少し余裕があれば

見積回答OKということでした。

 

特にトラブルはありませんでしたが、

表現の解釈の差で大きな誤解を

生んでいました。

 

そもそものこの仕事内容の「理解」が

まだ浅いと言う根本的な問題もありましたが、

それでもきちんと密なコミュニケーションを

取ることで今回の誤解は回避できたはず。

 

なぜ、こういう誤解が生まれたか?

 

まず、「何が」難しいのか勝手に解釈した。

でも、これは私の勝手な解釈であって、

少なくともこの解釈が正しいかを相手に

確認しなければならない。

こんなのは単なる確認不足。

 

次に、なぜ自分の解釈が正しいかを

相手に確認できなかったのか。

ここで頭の中に浮かんだ理由は以下。

 

まず、「対応不可能ってことだよね?」と

ハッキリと聞きづらかったので、

「じゃあこの部分の見積りはやめて

おきましょうか」と伝え、反応を伺い

それに合意していただいたので、

「対応不可能」ということだと解釈した。

そして、時間的なリミットも迫っていて

焦っていたので、何とか間に合わせたかった。

 

でも、これも単なる言い訳。

時間的なリミットも迫っているからこそ

きちんと明確な「事実」を確認しなければならない。

 

こういうやりとりして、あとでミスった時、

パッと浮かぶ言葉が結局、「そう思ったから」

でしかないんですよね。

 

でも、私の考えは聞いていない。

「事実」が何なのか、ですからね。

 

特に大きなトラブルになったわけでは

ありませんが、かなりヒヤリハットだなと。

 

余談?ですが、最近、実は自分は色々な表現の端々に

「責任を取ろうとしない」スタンスが見え隠れ

していると思っています。責任感強いつもりだったのに。

いやコレ致命的だなと。笑えないなと。

今までそんなつもりだったのか、自分よ。

まぁそうだとしても気づけてよかった。

 

やっぱりビジネスをきちんとやるからこそ

事実が何か明確にする。

曖昧な表現は必ず確認して解釈の違いを

ごまかさない。

根本的なことなんですが、足りないなと。

 

激しく反省し、今日の締めとしたいと思います。

それでは今日はこの辺で。。。

 

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