ウラジオストク旅行記 と 自己成長キロク

自戒・マインド系の内容から旅の記録まで(笑)最近はウラジオストク旅行記事多めです。

「許す」ことの大切さ

毎度楽しませていただいている桂三四郎さんのvoicy。

voicy.jp

 

嫌いな人間を「許す」ことの大切さについて

語られた回でした。

 

・マイナス100点を許す。

・一回許してあげる。

・怒りの炎を燃えたぎらせて、マイナス100点を

 勝手にマイナス1億点にしない。

・人を憎むのはすごくエネルギーがいるし、

 すごく疲れる。

・心の中でも罵詈雑言を浴びせてはいけない。

 

こんなところがポイントだったかな。

 

「許す」ことって難しいですよね。

 

私も中々許せずに怒りの炎を

たぎらせて勝手に妄想が膨らみ

誰かのことをマイナス100億点にまで

してしまうことがよくありました。

 

最近は幸いにも、そういうことは

かなり減りました。

 

減った理由は、上記にもあるとおり、

すごくエネルギーがいるし、

すごく疲れるから。

 

エネルギーが行動力の源になっている

うちはまだ良いんです。

しかし頭の中で怒りの炎を燃やすあまり、

段々とエネルギー→行動力への変換効率が

悪くなっていきます。(よくわからない表現w)

そして、気づいたら行動する前の段階で

すご~く疲れているんです。

 

一時期、これが凄まじいときがあって、

寝ても覚めても憎んでいる状態が続きました。

もう本当に疲れきってしまって、

こんなことをやっていたら体がもたないと

思いました。心身ともに何もしていないのに

疲れるし、何も行動できないし、頭の中は

同じことがぐるぐる回っているし。

何もしていないのにグロッキー状態でした。

 

それからは「許す」というか「流す」というか。

 

人の行動や態度に干渉することを

出来るだけやめたという感じです。

 

人は人、自分は自分。

 

誰も完璧な人はいないのだし、

自分だって同じように凄く

憎まれているかもしれない。

 

そして冷静に考えると話を勝手に膨らませて、

マイナス100億点にしていることも事実。

そんなのは相手にとってはいい迷惑。

八つ当たりみたいなものですw

 

そんな風に考えて、とにかく

怒り狂いすぎて疲れることから

脱することに専念しました。

 

そんな風に怒り狂っている自分こそ

完全に不完全で未熟ですし。

そんな自分こそ、周囲に非常に迷惑を

かけているに違いない。

そんな自分をみな「許して」くれている。

 

そんな風にも思うようになり、

それからは徐々に「許す」ことが

出来るようになっています。

 

というか「許す」も「許さない」も

そもそも無いって感じですかね。

 

人それぞれ色々な事情があると思うので、

一概には言えないのでしょうが、

人を憎んで人生を消耗することほど

勿体無いことはないと思います。

 

誰かを憎んで怒り狂っている方は、

是非、三四郎さんのvoicy一度聴かれては

いかがでしょうか。

 

なかなかクセになりますよw

 

それでは今日はこの辺で。。。

voicy.jp