嫁ブロックについて考える その2
前回のお話はこちら
友人(男)から離婚したいが、
嫁ブロックにより離婚させてもらえないという
相談をうけた、というお話でしたw
聞いていくと色々事情はあるようですが、
本人の離婚への本気度も結局は低いものだったので、
(ある意味想定どおり)ある程度話を聞いたところで、
私:「で、本気で離婚したいの?」
友:「うん、でも話も聞いてもらえない」
私:「ホントに離婚する覚悟あるの?」
友:「もうアイツとの生活は考えられない(的なコメント)」
私:「本気なら家ですればいいじゃんw」
友:「着替えが。。。」
私:「買えばいいでしょうwそれくらいの金どうとでもなるでしょ」
友:「。。。。」
私:「お前は本気で奥さんに離婚したいことを伝えたことがあるのか」
友:「あるが、聞いてもらえない」
私:「それはお前の本気度が伝わっていないからだ。
お前は本気で奥さんに自分の思いや考えを伝えたのか?」
友:「。。。。」
私:「なぜ離婚したいのか、自分の人生をどう考えているのか、
家族のことをどう考えているのか、そのうえで離婚という
選択肢を選ぶのか、本気で伝えようとしたのか」
友:「。。。。いや。。。。」
というような話になりまして、
友には彼なりの事情、その家庭にはその家庭の
私にはわかりえない事情もあると思ったので、
それ以上は追求せず、一旦、自分自身と向き合って
しっかり考えるよう伝えました。
しっかり考えるために一週間くらい一旦家出して、
「自分は一体何がしたいのか、何のために誰のために
生きていきたいと思っているのか」をしっかり考えて、
そのうえで離婚を選ぶなら、きちんと正直な気持ちを
真っ直ぐに奥さんに伝えるように言いました。
その後、友は奥さんに話をして一旦家出をしてしっかり考え、
離婚は思いとどまり、奥さんとしっかり話し合い、
最近は楽しく過ごしているようです。
次回に続く。