ウラジオストク旅行記 と 自己成長キロク

自戒・マインド系の内容から旅の記録まで(笑)最近はウラジオストク旅行記事多めです。

モヤモヤから抜け出せない時

どうも。kira7188です。

 

今日は半年前くらいに読んだ本

からの学びを書こうかと。

 

モヤモヤした気持ちから抜け出せない

いつもは、もっとすぐ元気になるんだけど、

今回はやけに辛いな…みたいな時って

ありませんか?

いつまでもクヨクヨしててもしょうがない

のだけど気持ちが切り替わらない。

 

私、半年前くらいにそんな状態になり、

お休みしたとかではなかったですが、

気持ちが完全に復活するまでに2ヶ月

くらいかかりました。

 

私の性格的に、目標設定して、その達成に

向けて走り続けるタイプで、走っている

時は無理が効いちゃうので、達成後に

心身に疲労というか反動が出ることが

ありまして。燃え尽きる感じですね。

 

半年くらい前は、約2カ月ほど大仕事で

私の人生的にも一番プレッシャーが

かかったこともあり、その反動がかなり

出て、自分でもビックリするくらい

「今回は中々回復しないな汗」と

思っていた時に手に取ったのが、

先程紹介した下園壮太先生の本です。

 

回復には無理した時間と同じかそれ以上の時間が必要

この本で印象的だったのは、

『疲労回復には蓄積したのと

同じだけの期間を要する』

ということ。

 

2、3日休めば回復するものだと

勝手に思っていました。

 

医学的には、疲労などのストレスによって

脳の神経が壊れ、それが修復されるまでに

時間がかかるという仮説が有力とのこと。

 

そして疲労は自覚しにくく、また、

認めることもし難い。

 

だから自衛隊の災害救助等の

肉体的にも精神的にも過酷な業務は、

必ず定期的に休息が割り当てられていて、

疲労が蓄積されないようにしている

とのことです。

 

それを踏まえて少し前のモヤモヤし続けていた

自分を振り返ってみると。。。

確かに復活するまで同じくらいの時間が

かかっていました。

 

モヤモヤした気持ちから抜け出すために

以上からすると、やっぱりそもそも疲労を蓄積

させないように、定期的にきっちりと強制的に

休息をとる、というのが大前提です。

(なので、「モヤモヤした気持ちにならないために」

という方がよいのかな?)

 

以下は、私が辛かった時に実践して

良かったと思ったことです。

 

①ひたすら寝る

まぁこれは当然といえばそうですが、

やっぱりいちばん回復出来るのは

寝る=しっかり休むことですね。

常日頃中々出来ていないですが、

土日は娘と一緒にかなり早く寝るように

しています。

 

②一旦インプットを止める(特にSNS

これもかなり有効でした。

下園先生の本にもあったのですが、

現代の疲労の主な原因は「情報過多」とのこと。

インターネットやスマホのおかげで情報があふれ、

情報があるのは良いことなんですが、多すぎると

その情報処理にまたエネルギーを使い、情報に換気された

無駄な感情でまたエネルギーを消耗する、とのこと。

いまや中学生の25%がうつと言われる時代になったのも、

そんなところが原因の1つにあるようです。

 

私も実際、求めていないのにどんどんとSNSの通知や

メールが来ることなどが嫌になって、そのときは

2〜3日スマホの電源を切りました。

かなり気が楽になりましたね。

 

③人と対面で話す

これは回復期になってからすべきことかもしれませんが、

人と対面で話すと元気やエネルギーをもらったきがして、

意外とよかったです。

 

ここで大切なのは、愚痴とかネガティブな話をするより、

やはりポジティブな話をするほうが元気になるなと思いました。

 

なんか良い話や言葉を発していると、自然と自分のマインドも

その言葉に引っ張られる感じですかね。

 

最後に

やっぱり、きちんと休息をとることが

当たり前ですが必要なんですね。

回復にも同じだけの時間がかかることを

踏まえて出来るだけ疲労を蓄積させないよう

休息をとる。

 

これもセルフコントロールですね。

 

人生100年時代、ハイパフォーマンスを

出し続けるためにどうしたら良いか、

最近はそんなことをよく考えています。

 

それでは今日はこの辺で。。。