綺麗事は本当に綺麗ごとなのか?
こんにちは。kira7188です。
先日、あるブログを拝見していて、とある起業家の本を読んだ感想で「あれは綺麗事だ」と評している方が いました。
確かに物事の経過を後から編集して纏めると凄く綺麗な話になっている事はよくありますよね。本なんてしかもそれを読みやすくさせるために更に綺麗になっている。字面をそのまま受け取めると、自分のショボさとのギャップの激しさが受け入れられないから、綺麗事だと吐き捨てておかないと、自分自身がやってられない気分になります。私にもよくあること。
でもこれもやっぱり行間を読まないといけないと思うんですよね。シンプルに表すから綺麗事に聞こえるだけで、裏には計り知れない苦労や苦悩があると。悩み苦しんで一周まわって、その悩み苦しみも含めて端的に表すと結局同じ表現になり、受け取れない人には結局綺麗事にしか映らない。そんなもんです。
行間を味わい、裏にある人間らしさを読み取るには自分も同種の苦しみを味わい過剰に共感できる状態に持ってくしかないのだと、思うんです。
ちょっと今日はお疲れ気味なので、いつにも増してネガティブが強い気がしますw
まぁ、それにしても抽象的さ加減が(滝汗)
今日もそんなところで。